カウンセラーがクライアントの心を引き出す本ですね。 基本的な心構えが書いてあるので、とても良い本になっています。 １：聞く。２：理解。３：共感。４：問題整理をする。５：問題解決案を提示。６：クライアントからの不満を聞いて、問題解決案を再提示。などの流れを書いています。 果たして、これらをできているカウンセラーがどれだけいるのか、疑問ですね。 とても良い本になっていますので、カウンセラー志望の人は、読んでみてください。 最後に、精神病であれ、精神病以外の病気であれ、病人は、「１：睡眠、２：栄養、３：休養」の3つが取れていない人が圧倒的に多い。この3つは、病人が必要なので、取って欲しい。特に、栄養が取れていない人は、美味しい野菜ジュースがインターネットで売られているので、飲んで欲しい。 また、「4：酒、5：タバコ、6：肥満、７：会話が通じない人、８：高血圧、９：高コレステロール」は、やめた方がいいです。 特に、「４：酒、５：タバコ、６：肥満」は、中学や高校の保健の教科書でも、絶対にやめた方がいいと言っているので、日本人は、やめた方がいいと思います。 ただ、保健の教科書では、酒は、「百薬の長」と言っているものがあるので、これは、訂正した方がいいと思いますね。科学的に、酒が体に良いとか、おかしいですね。料理に使う分には、いいですが、酒で、人生を破綻させた人間は、多いですからね。 そして、「７：会話が通じない人」も、避けた方がいいです。会話が通じない人と話すと、ストレスになるし、こちらを、否定したり、理解がない場合は、明らかに、相手は、精神か、肉体に、病気を抱えている場合が多いですね。そういう場合は、ストレスになるので、離れたり、時間をおかないと、こちらが、病気になります。 特に、一般人の人が悩んでいる場合は、プロに任せて、逃げた方がいいですね。プロの医者やカウンセラーは、そういう時の為にいるのですから。 「８：高血圧、９：高コレステロール」は、心臓病や脳梗塞になるので、薬を飲んだ方がいいですね。 健康診断の検査をした方がいいですね。 以下、各章の題名です。 第１章「対人援助職としてのコミニュケーション力を高めよう」 第２章「聴き上手になる技術」 第３章「伝え上手になる技術」 第４章「共感上手になる技術」 第５章「押さえておきたい援助職のヒューマンスキル」 おわりに