購入から2日で届きました。口コミやSNSでおすすめしてたのですが、読み込みやすい冒頭になっています。

昨今資産をもつことが重要視されてきている中で、増やすことが目的にならないようにと思える内容だった。

老後資金が不安になったときに手に取りました。 早く知りたかった！私が何に不安を感じているのか、その向こうの課題を教えてくれました。 この本から直接的に何かの解が得られるものではないですが、自分の考えの至らなさに気づけてよかったです。

将来が不安で何となく貯金を始めましたが、お金の使い方にはメリハリが必要だと学びました。確かに今じゃないとできなくて、先延ばしにしてる場合ではないことはあると思います。現実的になかなか実現が難しい項目はありましたが、一意見として参考にできる考え方が多かったです。

分厚い本なので毎日寝る前に少しずつ読んでいます。日本とは法律も違うし同じようにはいかないかもしれないですが私も50代後半になり考えさせられる内容でした。ちょうど身内で相続問題があった時なので死んでから相続するのではなくもっと若いうちに必要な時期に与え、死ぬ前に子供との思い出をたくさん作るために使うべきだと言うところは共感できました。

タイムバケットのところまで読んで、挫折しました。 残りの人生でやりたいことを、年齢で区切ったバケツに書いてみようというものですが、作成例が「25-29歳:マチュピチュ登山」から始まり、「40-44歳:東南アジア旅行」「45-49歳:北ヨーロッパ旅行、中国旅行、カリブ海旅行」「50-54歳:イタリアのアマルフィ海岸でセーリング」「75歳以上:アラスカへクルーズ船旅行」など、自分の人生とはまったくかけ離れた内容になっていて、完全に読む気がなくなりました。いくら金のことは気にせず作成するというルールでも、これでは住む世界が違いすぎて、参考になりません。 他所のレビューでも指摘されていましたが、この本は老後のためにコツコツとお金を貯めているサラリーマンレベルの人が読んでも、まったく心に響きません。それどころか、容赦なく格差を見せつけられて、虚しい気持ちになります。 「身の程を知る」という意味では、読んでみて良かったのかもしれませんが、あまり人にはおすすめできません。

死ぬまでにお金を使い切るという、その点においては多少の疑問もありますが、生きている内に、元気な内に有意義なお金の使い方をするのは大切なことだと思います。

活字が大きすぎて読みずらいですね。内容的には普通、当たり前のことしか書いてません。

今の時代みんなが読んだ方がいいと思います。自分自身の人生をいかに大切に生きるか考えるいいきっかけになった本です