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4.25 レビュー(8件) |
スティックPCの過熱防止に使用。
もう少し大きくても良かったけど、ある程度効果あり。
M2のSSD用ヒートシンク。
同タイプのSSDの発熱は聞いていたが,タカをくくっていた。
しかし,本当に熱くなるんだなぁということで導入。
・
同じような製品が多くある中でこれを選んだ理由は,低背なこととゴム固定ではないこと。
うちのPCは,SSDをPCIeボードを介して取り付けてある。
だから,スロットの間に収まらないといけないし,SSDとヒートシンクをゴムで友締めするのにも抵抗がある。
・そのおかげで,すんなりとインストール完了。
背が低くて,いささか頼りない気がするのはご愛嬌か?
ボードの隙間なので,劇的な放熱効果は期待できないが,安心感がアップした。
・
両面テープ付きの熱伝導シート同梱。
以前,同社製の他のヒートシンクを購入したときは,それを見落として,別に購入してしまったが,今回はしっかり説明書きを読んだ(笑。
3人が参考になったと回答
同梱のシリコン両面テープが薄く、SSDのコントローラー部とメモリ部のわずかな段差で隙間ができてしまう問題がありましたが、強く押し付けることで密着した模様。
つけて間もないので脱落こそありませんが、浮き上がりの懸念があると思うので、しばらくしたら厚手の両面テープにしようかと思います。





今のところ順調です。
付属のシールの方も使ってみましたがとやはりいまいち感はあります。
この製品の良いところは、ヒートシンクの高さが控えめであるため、周囲にPCIスロットがあっても、デバイスに干渉しない可能性が高いと言うことです。
それから、両面テープで貼り付けるだけのため、作業そのものも非常に単純明快。
ですが、本製品の活躍の場は限られてくるのが現実です。
なぜなら、ヒートシンクのサイズが控えめのため、熱容量も小さいことから、ヒートシンクとしての効果も少ないためです。
こちらの試した環境では、取り付ける前から10℃ほどSSDの温度が低下しました。
でも、取り付けなかったときの最高温度は88℃で、取り付けたときの最高温度は74℃であり、どちらにしても高温です。
確かに効果はあるけど、まだまだ足りません。
なお、使用したSSDはCorsairのMP500 480GB仕様です。
本製品をそのまま使いつつ、冷却効果を上げるとすれば、空冷ファンを追加することになります。
今回は山陽製の92mmファンを追加し、直接風をヒートシンクに当てたところ、最高温度が60℃ぐらいになりました。
本当はもっと下げたいのですが、このヒートシンクではこれぐらいが限界だと思います。
もっと効果を上げる、すなわちもっとSSDの温度を下げるとしたら、転送モードを下げることになります。
添付画像では、本来PCIe3.0 x4のところをおよそ4分の1倍速であるPCIe2.0 x2に減速させています。
減速させるとアクセススピードは落ちてしまいますが、52℃と安心できる温度になりました。
このように、本製品単体では効果が薄く、あまり期待できません。
効果を上げるためには、冷却ファンを設置したり、転送モードを落として減速させる必要があります。
でも、SSDってそもそも音を発しないし、高速動作してこそSSDといえます。
だから、SSDとしての仕事を望むなら、もっと効果の大きい冷却システムを選ぶべきでしょう。
なお、CorsairのMP500は比較的発熱の多いSSDです。
発熱の少ないSSDなら、本製品単体でも十分に行けるかもしれません。
3人が参考になったと回答
使用したSSDはCorsair MP500の480GB仕様です。
シーケンシャルリードが平気で2100MB/sに達するSSDです。
1秒間に2ギガバイト以上のデータを出力する恐ろしく速いSSDです。
それだけに、SSDから発せられる熱も無視できるものではなく、熱対策なしで使用すると平気で80℃を超えます。
ハードディスクにも言えることですが、熱は大敵。
50℃以下か、高くても60℃未満にしたいところ。
そんなNVMe M.2 SSDを冷却してくれるのがこれ。
ヒートシンクのサイズは、縦横がNVMe M.2 SSDのサイズピッタリにしてあり、高さは5mmほど。
ヒートシンクとしてのサイズはそれほど大きいと言えるものではないので、熱容量も大きいとは言えず。
そんなわけで、NVMe M.2 SSDにこのヒートシンクを取り付けた場合、温度低下は10℃ほどでした。
だから、90℃近い温度になるCorsairのMP500だと、70℃台に留まらせるのが関の山。
一般的にNVMe M.2 SSDは、70℃以上になると自分を保護するためにサーマルスロットリングという速度制限を行います。
せっかく速いM.2 SSDなのに、遅くしてしまうなんて勿体ない。
だから、70℃を超えてしまう本製品は、これ単体だとちょっと微妙。
とは言え、10℃下げるという数値データも得られました。
足りないとは言えども効果はあります。
冷却が足りないなら、ファンの追加が良いと思います。
今回は、本製品に加えて山陽製の9cmファンを追加しました。
結果的に、本製品+山陽製の9cmファンでMax.55℃程度に収まりました。
平時は45℃以下であるし、これなら大丈夫と判断します。
ヒートシンクとしては小さいため、本製品単体での冷却効果は微妙です。
ですが、小さいため嵩張らないという別の長所が生まれます。
わたしが使っているPCのマザーボードだと、M.2スロットはPCI Expressスロットの間にあります。
だから、でっかいヒートシンクをつけてしまうと、PCI Expressスロットには何もつけられなくなってしまいます。
でも、本製品は高さ5mm程度なので、PCI Expressスロットにデバイスを差し込む際に干渉することがほとんどありません。
少なくとも、私の環境だと干渉はありません。
私はPCI Expressスロットにグラフィックカードとサウンドカードを取り付けています。
このようなニーズに本製品はしっかり応えてくれます。
3人が参考になったと回答
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