全く問題なく使えています．満足しています．

HDDクラッシュ時のリカバリに相当な時間を要することからSSDへ移行する目的で1台目を実店舗で購入、特に問題なく稼働していることからWEB店舗で追加購入。メインの静的データ格納先をSSD、動的データおよびバックアップ先をHDDとして運用しています。 1台目はUSB3.1Gen1,2台目はUSB3.2Gen2接続（いずれもハブを介さずPC直結）で、SSD間の転送で100MB/sを超えることはほとんど無く、理論転送速度の1/5というのは少し微妙な気はします。ただアロケーションユニットサイズ256KBではこんなものかもしれません。 初期状態のアロケーションユニットサイズが1MBなので、大容量ファイルの転送で性能を発揮するのでしょう。そもそもがMTBF向上目的でのSSD導入なので、性能的にはおおむね満足しています。 ただし2台中1台の挙動が若干不安定な点が課題。稼働後1週間で下記事象が発生しており、今後に不安が残ります。 １．計3TBの大量データを転送中に突然デバイスが認識されなくなり転送中断。USBコネクタを抜き差ししても改善せず。PC再起動で再認識。 ２．ホットプラグで接続した際に「ディスクにエラーがあります」と表示され、強制的にCHKDSK実行。結果エラーなしとなりそのまま使用。 比較的新しい規格の製品のせいか若干の不安定さはありますが、性能的には概ね満足しています。大容量転送時もほんのり暖かい程度の発熱なので、転送速度に不満が無ければお薦めです。 M.2SSD＋エンクロージャでの導入も考えましたが、発熱に不安が残りますし、環境的にIFがボトルネックになりM2の速度は活かせないため、現時点で無理にM.2SSDやThunderbolt接続にこだわることはないと考えます。