「オペラ座の怪人」の続編と言われているようですが、ロイド＝ウェバーが本作品の為にフレデリック・フォーサイスに依頼して出来上がった「マンハッタンの怪人」小説が原案だそうです。 私個人として、２つの作品はあえて切り離して観た方が良いと感じました。 構想から初演までの期間が長く、ラミンとシエラのロンドン公演から歌詞の書直し、デザイン等々大改訂を重ねてのオーストラリア公演が収録されたＤＶＤです。 主要キャスト＝ベン・ルイス／アナ・オバーン 演出＝サイモン・フィリップス ３階建てにも相当する舞台セット、曲線美を求められた究極なデザインと圧倒されるばかり。 スタッフ、キャストの皆さんたちの信頼関係が生み出した素敵な作品になっていますね。 観たい時にすぐ観られるＤＶＤがこのような低価格で手元に置けるのは有難いです。