カエルに例えてあって、わかりやすかったです。

子どもや当事者むけの相互理解というより、幼稚園保育園小学校で子どもを受け持つ中に発達凸凹さんもいるという方が読むのが一番いい本。おたまじゃくしやカエルに例えて、協調性運動障害やアスペルガーなどの発達障害のなかでもタイプ別の特徴を描いています。後半は小児科医の宮本先生がそれぞれのページの意図を解説しておられ、ここがあってもう一度前半を読むととても良いです。私は電子書籍版で購入し講義でスクリーン投影して紹介しました。

子どもが少し大きくなったら一緒に読みたいと思える内容でした。

支援学級や、発達障害のある身内の説明のため、こども達に購入しました。 最初は、こどもが読むにはページが多いかなと思いましたが、たくさん例があると理解しやすいし良かったです。

学校の先生から教えてもらいました。指導する際の参考にするために購入されたそうですが、絵もかわいくて親近感があり、分かり易い内容だったので、色々な人に理解してもらうためにはとても良いツールだと思いました。近所の書店になかったので、こちらにあって良かったです。

頼まれて購入しました。とてもよかったと好評でした。

楽しみながら自然に理解を促す事が出来ます。

子どもたちの発達障害が分かって、まだ間もない頃。 自閉症関連で、私たちが読んだ初めての本です。 まだ、自閉症の事が良く判らないんです。 通園センターからの勧めで、貸し出して頂いて読んだのがきっかけでした。 一見、普通に見えるカエルの子どもたち。 でも、発達障害のハードルを抱えています。 カエルの子たちが抱える困難さを、絵で分かりやすく表現しています。 将来、子どもたちにも読ませてやりたい。 そう思って購入しました。 書中のエピソードの中に、印象深いものがありました。 右や左、上や下の区別がつかない。 色んな音がごちゃまぜに聞こえ、どっちから聞こえてくるのか判らない。 これは、我が家にも凄く当てはまります。 我が家では車中でのラジオはＮＧ。 音楽も聞きなれたもの以外はＮＧ。 まるで工事現場にいる様な感覚になるようです。

今担任している学級には、いろいろな子ども達がいます。それぞれが特ちょうを持った生き方をしていることを分かりやすく伝える本だと思います。

ADHDのこどもを理解してもらうために購入し指導者の方にお渡ししましたがなかなか理解が得られませんでした。個人的には凄くわかりやすくいい本だと思います

子供と一緒に読むために購入しました。一人ひとり皆違いがあることを理解するために。

小学校１年生の甥っ子が広汎性発達障害だとわかりました。親の責任でもないし、本人の努力不足でもありません。 正しい理解を得るためにこの絵本を購入しました。 LDの兄弟がいる家庭でも、兄弟に何気に教えられる内容になってます。 とても、分かりやすい内容で学校の図書館にもあればいいなと思う絵本です。

評判がよかったので、以前から気になっていました。大きな活字と絵でとても読みやすかったです。小学生にも分かる内容でした。クラスに１冊おいてほしいぐらいです。後ろには詳しい説明が書かれていて、大人にも分かりやすいです。ハードカバーで値段相応です。

アスペルガーの疑いのある子のきょうだい児の為に購入しました。きょうだい児と2人になれる時に読み聞かせながら話したいと思える内容でした。

内容は小学生位のお子さんにとって分かりやすいように書かれています。良い本だと思いますが、私がイメージしていたものと違ったので、★４つです。中学生や高校生位が読むような本もどんどん出てくると良いですね。

発達障害を説明するのにとても良いです。 イラストも可愛いし、分かり易く書かれていて読みやすいです。 きょうだい児にコレを基にして話をするのにもいいです。

適切に手配していただきました。本は絵が多く、すごくわかりやすく書かれていてよかったのですが、すぐに読み終わってしまい物足りなさを感じてしまったので、星3つにしました。

発達障害の事が分かりやすく書かれていて、学級文庫などにおいて欲しいなって思いました。

自分が購入していいと思ったので保育園に寄附しました。 発達障害について分かりやすく書かれた本です。

いろいろなお子さんと接する機会がありますが，最近発達障害のお子さんが増えてきたと実感します。しかし，まだまだ理解がされていないのが現状です。この本はある特別支援の研修会で，講師さんがおすすめの本として紹介してくれました。実際に読んでみると，すごくわかりやすく発達障害の子に接するうえでのアドバイスが書かれています。みなさんにも是非読んでみてほしいです。

長男が軽度の高機能広汎性発達障害と診断されてから、関連の本やビデオを集めました。特に隠したりはしていなかったので、本人も本の背表紙など目にしていました。また学校生活の中で、どうも自分は人と違うようだ、と感じていたのでしょう、「僕って障害持ったことないよね？」と聞いてきました。 そのときは、まだ親の準備もできていなかったのと「障害」という診断が存在する社会的な理由を理解するには早すぎると思ったので、「そうだね」とそのまま流しました。本人もそれ以上は聞いてきませんでした。 が、日々学校でいろんなことを体験し感じるのだろうと思い、この本を買って一緒に読みました。そして私自身の得意なこと不得意なことを話し、「Ｄはこういうこと不得意だけど、こういうとこは得意だよね」「こういうことは手伝ってもらえばできるよね」などと話をしました。 本人はなにも言わないので、どう感じて受け止めたのかはわかりませんが、おそらく言葉通りに自然に受け取ったんじゃないかと思います。

とてもお薦めの本です。発達障害の診断名を全面にださずに、子どもたちに個々の子どもの良い面、悪い面、そして行動の意味などをわかりやすく説明していて、子どもたちにも理解しやすいものです。 題名に診断名があると、告知前の子どもに読ませるのに抵抗をもたれる親もいるかと思いますが、その点この本は抵抗が少ないでしょう。