コメディ中心のジムキャリーが挑んだ、新たな境地の見応えある映画!! 現実的に考えたら、かなーーーーり無理がある展開ばかりなので、好き嫌いは両極端とは思いますが、令和の時代なら、住人にわからない高性能カメラなど家中に設置できるし、街中でも本人に分からず撮影も出来るの世の中が来るなんて思いもよらない当時に、ある意味近い将来に実際に実現可能になる怖ーーい世の中を予言してる、こんな秀逸かつ、警鐘を鳴らした脚本を、よく考えたなぁ、、、と感心する意味でも、最後まで観れます。

勧められて購入しましたが、イマイチだったかな。 ジムはマスクのキャラが強烈すぎて、、、。 今、どうしてるんでしょうね。

ジム・キャリーの可笑しさ哀しさを存分に楽しませて頂きます

昔、地上波TVで観たときの記憶が、本作を購入した切っ掛け。最後のシーン、ホリゾントというか空の書割りから退出するシーンが、やはり印象的。母親の子宮に宿った時から、この世界の秘密に気付くまで、生まれ育った街を出ることを封じられ、TVの娯楽放送にのせられたトゥルーマン。照明器具が空（上？）から落ちてきたり、雨が彼だけに降るなんてギャグも交えながら、物語は進んでいく。巨大なスタジオセットには、天候をコントロールできる海まであった。思えば、なんともスケールの大きな映画だった。