とうとう最終巻です。 長くもアリ、短くも感じましたが良かったです。 多少、ピナへのザマァが優しい感じがしましたが、満足です。 エミもエミリアも幸せになれて、本当に良かったです。

めちゃ面白いです。 最後感動して泣いてしまいました。 ほんのり百合精神がある気がします。

テンポも良くダラダラ長くないストーリー。細かい設定も無理なくストーリーに組み込まれていて、読んでいてストレスがないのがいいです。星の乙女の中の人が誰だったのかを知りたいけど(笑)。 きちんと後日談も短いながら書かれていて消化不良感がない。最高のハッピーエンドで読了後はほっこり、ハッピーでした。 読んでよかった作品です。

す、素晴らしい最期を読ませていただきました…！異世界モノはいくつか読んできましたが、絵が綺麗でテンポが良くて巻数も長過ぎなくてちょうど良かったです。現実的な世界のお話ではないのであまり長くなってくると挫折しがちなのでこの巻数で収まるのは凄いですね。 白梅先生の作画はこの作品で初めて拝見しましたが、少し天野喜孝大先生(FF)の様な繊細さを感じるタッチだったり、最後の断罪シーンのピナが諫山創先生(進撃の巨人)のタッチに感じたり…と描き分けが素晴らしく、ストーリーと共に楽しめました！ もう少し深掘りして欲しい部分はありますが、潔い復讐と復讐の先にちゃんと幸せも描かれているのが読後の満足感に繋がります。