本書は、組織論を書いた専門書です。組織といってもいろいろとありますが、組織もやはり生き物と同様、学習して進化していかなければ、現代社会で生き残っていくことはできません。そんな組織の学習論を丁寧に解説したのが本書です。組織改革とは？組織の人事とは？人材育成とは？そんな組織い非常に重要な事柄が最新の研究理論をもとに分かり易く丁寧に解説されています。ぜひ、多くの企業人に読んでいただきたい一冊です。

１回では理解するのは難しいですが、組織においての学習とはどんなことなのかが書かれている本です。事例も興味を引くものが多く、読んでいて飽きません。何度も読んでだんだん理解してくるとさらに面白いと思います。おすすめです。

1996年に初版が発行されて、2006年に改訂版が出てるんですね。今回のはその改訂版の翻訳ということです。現在は2013年ですから、17年間のロングセラーなのですね。 一応書店で実物を見てからの購入なのですが、届いたのを改めてみてみると、ずっしりと重い、中身がいっぱい詰まった感じの大作ですね。黒表紙も渋いです。眺めているだけでも満足って感じです。でも、この本を眺めているだけではいけないので、これからじっくり読んでみます。 ピーター・センゲ氏の本はこれが初めてですが、書店でいくつか他のも一緒に平積みされていたので、それらも合わせて読んでみようと思います。 そういえば、神田正典さんの推薦のお言葉見たいのが書店に飾ってありましたね。今回私が購入しようと思ったのはその広告のせいもあるのかなと思います。