先日の地震で防災関係を見直していて、こちらをまだ開けていなかったので、ちゃんと充電されるか試してみました。
ロウイーガラスの窓の室内で普通に充電でき、あっという間にiPhoneの充電が終わっていました。
いつ起きるかわからない災害用に購入しましたが、いざという時使えたらと思っています。

使っているモバイルバッテリーがアンカー製品なので相性は良いかと
直接スマホは充電していません
車で動くことが多く、ダッシュボードに広げて使用しています。

直に太陽光に当てるのに比べると少し速度などは劣るかもしれませんが、充電は出来るようです。

容量10000mAhのモバイルバッテリーを満充電することが出来ました。

昼1時過ぎに日当たりのよい窓際に置き、夕方4時頃確認してみるとしっかり充電は終わっていました。

日の向きも変わり3面全てには光が当たっていなかったので、3時くらいには済んでいたのかもしれません。

USB電流計を繋いでみると、しっかり2A流れていることが確認できました。
スマートフォンの場合はスマートフォン側の充電制御が働いて低めの電流になる事もあります。

よくこの手のソーラー充電器のレビューで全く充電出来なかったというコメントを見かけますが、恐らく使い方が間違っている可能性があります。
おそらく、車の中のダッシュボードの上に置いて充電しようとしたのではないでしょうか？ポータブルのソーラー製品を購入しようとする方はだいたいこの発想をすると思います。
私もそうでした。

しかし、車のガラスは基本UVカットのため紫外線が少なくなります。
つまり、「太陽光」と呼べなくなる（のではないか？と予想してます）為、発電できません。
USB電流計を見ても、0.1A程度でほとんど機能していない事が分かりました。
そのまま外に出て直接光を当てると、嘘のように2A流れました。

スマートフォンやモバイルバッテリーの充電状態を表すLEDや表示を、最初はよく確認した方がいいでしょう。

最後に、これは説明書にも書かれていますが、充電する機器は日陰の涼しい所（太陽光の熱が直接当たらない場所）に置いてください。
ソーラーと同じところに置いておくと、バッテリー本体の温度が上昇し、保護回路が働いて充電しなくなります。

これらに注意すれば、USB充電可能な機器がかなり増えている現代、数日間停電が起きたとしても晴れてさえいれば、困るのは冷蔵庫くらいかもしれません。

災害時、携帯のモバイルバッテリーをソーラー給電でと考え、商品を探していましたが、ソーラーモバイルバッテリー単体では、ソーラー充電できないとの多数のレビューを見ました。
それなら、ソーラーチャージは本品で行い、それをモバイルバッテリーにつないで充電したらどうだろうと考え、本品を購入しました。

ソーラーチャージャーもいろいろある中、本品を選んだのは、以前アンカー製品を購入したことがあり、サポートや製品が良く、信頼のブランドだったからです。

晴天の日に本品を太陽の方向に向け窓の内側でセットし、iphoneをつないだところ、瞬時に充電が始まりほとんど充電量がなかったiphoneが3時間くらいで満タンになりました。

モバイルバッテリーにも同じように蓄電できます。

薄曇りでも窓際に本品を置くと、本品のランプが点灯しますので、量は少ないでしょうけど、充電できそうです。

とても満足しています。

晴天の直射日光でないと充電されません。
少し陰ると充電が途切れるのでバッテリーの劣化が早まりそう。

急速充電もされてない気がします。