Bスポット療法でうまくいかなかったのですがこの本を読んでもっと広い範囲に炎症が及んでいることを知り納得がいきました。以下の話は本を読んでから私が考えた個人的な治療の経験や考えで本で推奨しているわけではありませんが 参考のために書いておきます。私は 耳鼻科で5回ほど B スポットで治療してもらって その後 通うのが大変なので 自分で焼いていました。1年ほど経っても なかなか治りきらないのでネットでこの本を見つけて購入しました。 B スポットだけでなく もっと広い範囲に炎症が広がっているんだということが分かり 写真に出ている医療器具を参考に して園芸用の緑色のビニールで覆われた針金をペンチで曲げて口中にいれられてなおかつ喉の奥まで届く サイズの道具を作ってそれに ウェットティッシュを巻いて(ウエットティッシュが外れないよう 端を伸ばして棒と一緒にウェットティッシュも手で持ってます)塩化マグネシウムでやるようにしてやってみたら 以前 自分で作った棒より奥まで届くようになり治療できてない部分が減りました。 自分で棒を入れるためには 舌で軟口蓋を前側に押し出しながらをスペースを作って舌の奥に棒を横向きで入れてから縦にして鼻の上奥に入れています。鼻腔はスポイトで4段階ぐらい角度を変えて溶液をかけてやるようにしました。本には塩化亜鉛 1% と書いてありましたが粘液が表面をおおっているのでそれを突破して焼くために鼻腔は塩化マグネシウム15%ぐらい、軟口蓋より下は30%ぐらいの溶液でやっています。まだあまり治療 受けてないんであれば状態悪いと思うので濃い食塩水でも焼けると思います。私は初めて耳鼻科でやってもらった時はあまりの痛さに家に帰った後3時間ぐらい寝てしまいました。全体を焼けるようになって効果が出るようになってきましたが でもそれ以上に効果があることがありました。最近になって砂糖や果物といった果糖を含む食品の量を1/3ぐらいに減らしたら 劇的に治療の時の痛みが減り、体調が変わってきました。焼くのと 果糖を減らすのと両方やらないと なかなか効果が出ないと思いました。自分でやるなら しっかり勉強していろんなアイディアが次々と浮かんで、危険も回避できる能力のある方でないと難しいと思いました。