光学ディスク市場もどんどん配信にシェアを奪われてしまい、この先どうなるのかは分かりませんが、映画やドラマのソフトが販売されなくならない限り需要は残ると思います。少なくとも自分が所有しているソフトは見たいわけで、そうすると日本ブランドは価格が上がってしまいちょっとどうかなあという価格帯。再生専用機にも耐用年数はあるわけで、この機種ならとりあえず全ての光学ディスクは再生可能。予備機として所有します。ちなみにUHDソフトにはDVDやブルーレイの様なリージョンコードは設定されていないので、海外のソフトも普通に見られます。

素晴らしいプレーヤーですね。これまで使っていたLGのプレーヤーからすごく進化していて、4Kアップスケーリングのせいか同じソフトが格段に綺麗に映ります。鮮鋭感の向上や色帯域の広さ、また音の解像度も上がっていて、それでいてこの値段ですから文句なしです。リモコンが小さくなったり、射程範囲が狭いという弱点もありますが、大した問題ではないので、価格を考えればほぼ満点と言っていいんじゃないでしょうか。

昔のDVDも綺麗に観ることが出来て大変満足しています。

残念ながら生産終了となってしまった逸品というか一品です。とはいえそこは天下のLG製品、信頼度は文句ないでしょう。現時点ではメーカーからファームウェアのアップデートは報告されていないので、しばらくは心配なし。ちなみに同じLGブランドでもBP250の方はかなり頻繁にファームウェアのアップデートが配信されています。お持ちの方はご用心を。さて、こちらも前モデルのSが付かない時から考えればそれ相応の時間が経っていますから、今のところプログラム的に安定している状態なのだろうと良い方に推測します。いざとなったら有線LAN端子があるので、直接データを拾えます。ともあれ、在庫数には限りのあるものだけに手に入るうちがよろしいかと思います。