上下巻のネタバレが含まれます。 ユーチューブで面白かったと耳にして、ネタバレを聞く前に読むことに。 最近全然小説読めていなかったけど、久々に長編を読みました。 ゴリゴリのSFでありファンタジー。細かい科学ネタは私では理解しきれないけど、それでも読むのに問題はない。 小説は謎が必要で、その都度カタルシスを与える。そして最後にキレイにラストへもっていく。 とても考えられた構成の小説でした。 そして一般的に考えられるハッピーエンドにしなかったのはよかったと思う反面、彼女はヘイルメアリーが飛び去った後、どうなったのか、地球がどうなったのか、とても気になった。ただ、主人公の知らないことを私も知る事はできない。 とりあえず、面白かった。 翻訳がよかったのも超重要。外国の翻訳小説らしいテンションもありつつ、読みやすく書かれている。 色々書きたかったけど、上手くまとまらない。とりあえず、読んでみて欲しい。 小説ってやっぱり面白い。

SF好きでない人にもおすすめできる、友情、冒険、勝利のエンターテイメント性。 もちろんSF好きの方は必読の作品です。 ハリウッド映画化が決定しているようなので、映像化がとても楽しみです。

帯が折れ曲がっていた。 大したことではないが、どうゆう管理をしているのだろうと少し気になった。 その後、わざわざ連絡を頂いた。 大したことではなかったので少し驚いた。 丁寧で素晴らしいショップだと思います。

映画より先に この物語を文章で読めてよかったです。 様々な想像を膨らませながら 夢中で読みました。 映画化が楽しみです。