EMERSON(エマーソン) スピーディジャッキ 2tケース EM-507

１トンの油圧ジャッキなら不安だったのて2トンなら余裕で上げれるので安心ですね

ヴェルファイアのタイヤ交換用に購入しました。
多くの人のレビュウー通り、塗装剥がれは凄いです。

車を上げることはオイルジャッキなの楽なんですが、下げる時に問題があります。
ジャッキの作りが雑なので真っすぐ下に下がらないでジャッキ自体のほかの場所に当たり下がり切りません。
4本交換中、3本引っ掛かり下がりきらず2度手間を3回強いられました。

ジャッキアップした状態で、上の部分を手で揺らすとグラグラです。

あたりの個体もあるかもしれませんが、お勧めは出来ないです。

覚悟して購入してください。

しっかりしたジャッキを探していました。

これなら安心です。

このジャッキはコンパクトなサイズではあるが10kg超と結構重たい。
製品の表面仕上げや塗装が荒く、一部剥がれがあった。

愛車オデッセイハイブリッドはサイドステップとドアが一体化されているため、少し持ち上げるまで、ジャッキのハンドルがドアに触れて傷つく可能性がある。
(ハンドルにクッション材を巻き付けて対応。
)
ケース付きではあるものの、ややチープで、まっすぐ自立しない。

使用した印象としては、揚力２トンだけあって、愛車の車輛重量1.8トンの１輪揚げは片手で楽勝で上がりました。

４輪のうち１輪だけ下がりきらないという現象が起こりましたが、ジャッキアップ時に車体が動き、パンタ上部とアームのボルトの頭が接触したようです。
もともと動くような作りですが、接触部分の塗装が一部剥がれていました。
車体がズレないように輪留めで作業する車輪以外の３輪を固定して作業することとボルトの塗装を剥いでグリスを塗布することで解決しました。

これからこの製品の購入を検討されている方は、必ず車載の純正パンタジャッキの支持台(=サドル)がどのタイプなのかを確認して下さい。
このジャッキの支持台(=サドル)はHONDAのタイプですので、TOYOTAタイプの板状のジャッキアップポイントにそのままかけると、軽自動車なら問題ないかもしれませんが、車輛重量があるとジャッキアップポイントの目印部分が潰れます。
少し掛けにくいですが板状の目印の奥に掛けるのが正解です。
口コミでジャッキポイントが潰れたとの書き込みを見掛けますが、殆どの場合TOYOTAタイプの車輛で目印部分に直接掛けて、潰してしまっている様に見受けられます。
ジャッキの問題ではなく、使用者のジャッキポイントについての知識不足とそれに伴う使用方法の誤りではないかと思います。

ご参考までにDIY LABOのジャッキポイントが曲がった！潰れた！曲がりの原因と対処法を参照下さい。

総括としては、コンパクトなので狭い駐車スペースでも車輛サイドで使えるし、重さを除けば実用性は高いと思います。
車載ジャッキには少し重すぎると思いますので、当方は自宅での作業用に使うつもりです。

問題は耐久性ですがどうでしょうか？まだ数回しか使っていませんが、必要なメンテナンスをしながら、末永く使っていきたいと思います。

ケース付であるので配送時の問題はありませんが、開梱しての感想をご報告します。

・ケース下の足４か所のレベルが悪く、直立せずに斜めになってしまう。

・外面塗装に所々ハゲ部分が見受けられる。

・外面塗装がセットアップ後に行われていることで、可動部（ナット、エアベントバルブ等）の上から塗装
されており、バルブ外し時に更に塗装ハゲが生じる。

出来れば製造会社であるニュートレインさんに助言されると良いかと思います。

遊びでハゲ部分を塗装してみました。
ご笑納下さい。
ジョイントもついでに塗ってみました。